左からPowerBook G4 Ti
真ん中MacBook Air 11″ Mid 2012
右側がMacBook Pro 13″ Mid 2018
Macのノートは今までこの3機種です。
今までとは2001年頃からなので
17年位になります。
PowerBook G4 Tiは当時
Power Macintosh G3 (Blue & White)
と併用して使用してました。
そのPower Macintosh G3 を購入したきっかけは
最初に購入したPC
Macintosh Performaが壊れたから。
たぶん購入後1年位で壊れた。というか
壊した。
1996〜7??
20年位・・前になる。
でも、このPerformaが一番いじり倒した気がします。
なんてたって
ドラえもんのどこでもドア的存在でした。
ブラウン管の中に、もの凄い夢を感じた。
今でも良く覚えているのは
取扱説明書として
VHSのビデオが付属されていた。
そう・・この頃はバンドルソフトがやたら・・
というかバンドルされていなかったら
どうやって何をしたらいいかわかんないわな〜笑
とりあえず箱から開けて
コンセント差し込み
スイッチオン
電話回線を突っ込み
プロバイダーを選んで
オンラインサインアップ〜
丸一日かかった気がするけど
Netscape Navigatorを使って
YAHOOにつながった。
これがインターネットの始まり。
ダイヤルアップ
ピ〜〜ヒョロヒョロロン・・ヴァンウァンウァン(ログイン)
ってやつ。
そしてバンドルソフトで
クラリスワークスとか
Adobe PhotoDeluxe とかで・・・
なるほど〜って感じ。
とにかく気になったのが
ネットの回線速度を上げるには
カスタマイズすればどうにかなるのではないかと
システムフォルダをガンガンいじり
元に戻らなくなる(笑)アホですネ〜
起動するときに画面の下のアイコンに赤い❌印
いったい何をしてしまったのだろう〜っと
それをなおそうと、直し方も解らないのに
また、いじりたおすものだから・・❌印が増えてくる
そして爆弾マーク・・笑・・なつかしい〜
ディスクを使って再インストール。
何回もこんな事やってた気がする。
でも・・なにか温かさを感じたのは
自分だけではないのでは・・
そう・・この頃から今のSiriではないけど
機械的な処理の中に人間に近づこうとする
何かがあったような〜。
そして壊れた。
その後Power Macintosh G3 (Blue & White)
ここからファイルメーカーを使って仕事をする様になる。
ブロードバンドの整備もされ
速度は早くなるが、まだまだほど遠い。
faxモデムを使っていたのを思い出すけど
今でもあれは悪くないと思う。
だけど・・なぜfaxを取り込むか?笑
メールでええやろ〜と
faxが来るからだね〜
だからfax出すんだね〜
Power Macintosh G3 (Blue & White)のあと
持ち歩きたかったので
一ヶ月予約で
PowerBook G4 Ti購入
実際には2週間で入って来た。
試したくて携帯に接続して
Netに繋いだけど遅くて使い物にならなかった。
しかも熱に弱く、フリーズの嵐。つかいものになら〜ん。
しかしその後PowerBook G4 Tiが大活躍をする事になる。
2004頃仕事用としてeMacを使用した
理由は明確に安かったから。
2台のうち1台は1年で壊れた。壊した。
いや・・これは壊れただ。
17”のブラウン管が突然映らなくなる。
作業中に暗くなり・・・え〜〜〜〜消えるの?〜〜
eMacの横脇をトンと叩くと、なぜか元に戻る(笑)
なおった!そして暗くなってまたトン・・
こんな感じで数ヶ月使用していたが
いよいよトンが効かなくなった。
完全に終わり。
Performa以来2度目。
この頃すでにappleはos-xを出しており
所有していた全てのmacはos-xのバックグラウンドで
クラシックを立ち上げて使用していた。
そうなんです多くの方が経験した
古いアプリから新しいアプリへの移行に戸惑う。
特にファイルメーカーとアドビのイラレ系を
新しいOSに入れ換えるまで、5年以上要した。
その頃活躍したのが
PowerBook G4
買っといてよかった〜と・・その頃何度も思った。
DTPの仕事をされている方にも
このPowerBook G4を見て
何度となく、売って〜!っと言われた記憶がある。
売らなくて良かった〜。
このPowerBook G4で、やたらと
レーザーのカラープリンターを使った。
そして、Mac miniやらを購入して
Intel Macの時代に入って今に至る。
なのでIntel Macを使用して6年になる。
MacBook Air 11″ Mid 2012は
6年経った現在でも健在だし
最高のデバイスとして今も活躍中。
このブログもMacBook Airを使用して書き込んでます。
しかし使用年数6年と言う事と
サーバーをクラウド化する為等による
諸事情により今回MacBook Pro 13″
とIMacがやって来た。
iMacはHDDをSSDに換装したので
そりゃ快適だわなぁ〜。
MacBook Pro 13″は
2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートと言う事で
皆様同様に悩む訳です。
特にMacBook Airをクラムシェルモードで
快適に使用していた自分にとって
同じ仕様環境にする為には
MacBook Pro 13″の
2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートは
ちょっと辛すぎた。
Apple Support とチャットの嵐。
今、考えれば少し笑えるけど
最新の物を考えて作っている側からすれば
必死に無駄なポートを減らしてスリム化にしたい。
使用する側からすると
今まで使って来た物で使える物は使いたい。
という事なのですが、
よ〜く考えると・・
無駄なポートを減らしてスリム化とは
有線接続から無線接続という事。
その事は数年前から
すでにMacBook Airで経験済みなので
更にそこに加速したかという事で、USB接続の
キーボードを諦めて無線にした。
これ位の事でも無ければ
USBのこのキーボードをいつまで使ったのだろうと(笑)
USBでのデータの交換も殆ど無いし
クラウド上でのやり取りが殆どの昨今において
ノートを持つと言う事はこういう物だと納得したが、
IMacの充実した出力ポートには少し羨ましさをも感じた。
以上、MacノートPCのお話でした。