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保護規格IP

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2017/08/19
保護規格IP 日頃の扱い商品や使用している物でも この表記は良く目にしますが、 ふぅ〜ん・・防塵防滴かぁ?・・ まぁ・・その数字は等級で どれ位・・ってやつですよね・・。 これ、結構普通の人は だいたいそんな感じではないしょうか。 チラシやカタログの文言を入力したり、 目にして気にはしつつも、調べるのは今度で良いやと スルーしてきた。 今回ちょっと気になったので調べてみた。 IP:Ingress Protection IPの次にくる数字を第一数字記号 人体・固形物体に対する保護(侵入及び防塵構造の等級) これが0〜6等級で高くなる程優れている。 その次にくる数字を第二数字記号 水の侵入に対する保護(防水構造の等級) これが0〜8等級で高くなる程優れている。 例えばIP54なら 5が防塵で4が防水の等級 防塵の等級5で (機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない) 防水の等級4で (いかなる方向からの水の飛沫によっても 有害な影響を受けない) なのでIP54。 この様な表記がされる。 文字にすると興味が無ければ あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜眠い!となりそうな 話ですが、 身近な物で説明すると iPhon7はIP67 粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ一定時間水没しても影響がない。 そう、6は防塵性能は最高の等級 7は防水性能としては8の手前だが (一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない) である。 なっなぬぅ〜〜〜! いつの間に・・・iPhon7すげ〜・・・っていうか・・ このスピーカーとか・・どうなってんの・・と 単純に感動した。 生活防水とかっていうとファジーになりますよね。 ファジーという言葉も最近は耳にしなくなった気がしますが・・ IP保護規格の話でした。