高圧洗浄機にかぎらず
発電機その他のエンジン関連に関係しますが
始動不良時にご自身で確認出来る最初の作業は
点火プラグの点検及び交換という事になります
大まかに説明すると
点火プラグ エアエレメント キャブレター
という順番になるのですが
点火プラグは基本的に50時間毎に点検清掃ですが、
エンジンのかかりが悪くなったらまず最初に疑って
良いと思います。次にエレメントの汚れ確認と
エンジンオイル そして燃料ですが、燃料の汚れは
燃料コックの下にストレーナーカップがある物に
関してはカップを外して中の沈殿物を除去してみる。
しかし燃料まで汚れた場合は前回発電機で取り上げたように
キャプレターの洗浄と燃料タンク内の清掃が必要になります。
こまめな点検と使用日数が長く空く場合はキャブレターの
中に燃料を残さないで保管する事をお勧めしております。
点火プラグに付着のカーボンを取り除き、紙ヤスリでみがいて
電極スキマを調整してみましょう。