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高圧洗浄機 圧力が上がらない
高圧洗浄機 圧力が上がらない
エンジン式の高圧洗浄機の場合、
初期検証としてまず
(エンジンは正常に回転しているか)
正常である場合は
↓
(吸水しているか)
※オーバーフロー(余水)が、トリガガン等を
使用しない状態でしっかり出ているか
↓
※重要
しっかりってどれ位?という事になります。
そのしっかりを簡単に処理するには
新品時の状態を覚えとく方法、
小さめのバケツに戻る量のスピードか
渦巻きのスピード・・ですが結構感覚の
問題です。計量容器になる物があれば
1分間の吸水量を計る事も可能です。が
結構手間です。
明らかに吸水量が少なくなった場合は確認できますが、
20%減り30%減り位だと
(こんな感じだったけ・・?)です。
※吸水口パッキン
※吸水口フィルターの清掃
※高圧/低圧パッキン類等他諸々
交換して正常値に戻ると
(え!こんなに吸ってたの)と言う事も結構あります。
高圧洗浄機は吸って吐出するという機械ですので
吸ったもの以上に吐出する事はあり得ないのです。
言い換えれば、吸った量しか出ないと言う事で
圧力低下時において初期検証での
吸水量のチェックは必須でございます。