エンジンオイルの規定量
(4サイクルエンジン)高圧洗浄機に限らず
発電機等においてエンジンオイルの規定量のシール及び
取り扱い説明書に掲載されている図(下図)の通りに規定量を
入れるという事は、ご存知の方が殆どかと思いますが
オイル警告装置(焼付防止)が装備されている機種の場合
思っているよりも図面のとおりの(機械が水平状態で)レベルまで
給油される事が必要でございます。多く入れるのもNGです。
オイル警告装置のセンサーは機種にもよりますが結構精密です
良くありがちなのは小型の防音発電機等においてオイルを入れる場合
入れにくい場所にある機種では、機械を傾けて規定量以上のオイルを入れて
しまい、そのままキャップをしてしまうケースが時たまある様です。
オイルが多過ぎてもNGになってしまいます。
思っている以上に図面通りを心がける様、お勧めしております。